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初めてでもできる！ATOMステーキング～コスモステーション・ウォレット開設からの方法を詳しく解説！【画像付き】
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ATOMコインは、異なるブロックチェーンネットワークをつなげ、相互運用性を提供するステーキング対応の暗号資産。
2017年にICOを実施して資金調達をした後、2019年にはCosmos Hubのメインネットがローンチし、それによってATOMトークンが実際に取引され、ステーキングが始まりました。
今回はATOMのステーキングをするために、ウォレット開設とそのステーキングの方法を画像付きで解説していきます♪
他にもATOMの特徴や、ATOMを持っているとできることもお伝えするので、ぜひ最後まで読んでね。ATOMの魅力満載の、この回を読めば、あなたもATOMファンになること間違いなし！！
Contents
ATOMのステーキング
ATOMをステーキングする手順は、いたって簡単♪ウォレットもスマホ一つあれば、すぐに開設できて、そこにATOMを送れば、すぐにステーキングを開始できます。
手順は↑↑↑↑↑の通りでとってもシンプルですが、、、、
気を付けないといけないのは、ウォレットダウンロードの後、ATOMを送る前のウォレット開設の時。そこをしっかりやっておくことが大切です！
ウォレット管理には、【ニーモニックの】と、【PIN番号】というのがあるけど、この二つは自分の資産を守るために、とっても大切なところになるよ‼
いきなりウォレット作成にはいるのではなく、ウォレットを作る前に、この記事を最後まで一通り読んで、それから作るようにすると安心です💓
コスモステーションウォレットの始め方
ATOMをステーキングできるところは、自己管理のウォレットであれば、トラストウォレットやケプラー、コスモステーションがありますが、今回は日本語対応で取り扱いのしやすい、コスモステーションでのステーキングを詳しく解説していきます。
cosmosチェーン専用ウォレット・コスモステーション
コスモステーションはcosmosチェーン専用のウォレットです。ほかのチェーンになる、イーサリアムやリップル、ビットコインなどはそのウォレットに保管することはできません。
PCでも操作はできますが、スマホでの管理の方が断然使いやすいので、今回はスマホの画面を紹介しながら解説していきます。
アプリダウンロードは↑↑↑↑↑↑↑こちらから♪
アプリの最初はスタートボタンをタップすることから始まるよ。
スタートをタップしたら、先に進むためにいくつかのボタンから一つを選ぶのですが、初めてウォレットを作る人は【create】をタップ。
もしも、今までにウォレットを作ったことがあって、復元をしたいのであれば【ニーモニック】のボタンから始めましょう♪
createボタンをタップしたら、ニーモニック名の設定という画面になるので、このニーモニック名が、自分のこのウォレットの名前になります。
アルファベットでも、ひらがなでもカタカナでも、自分がわかりやすいネーミングにしたらいいですね！
ウォレット（ニーモニックの名前）の設定が終わったら、OKボタンをタップです♪
自分のお財布に名前を付けるっていうのは、なんとも日本人にはない発想に思えてしまうよ💦
ニーモニックに注意！！！
この次に出てくる【ニーモニック】がこのウォレットの鍵になるので、ここだけは注意して、ゆっくり慎重に進めていきます。
名前を設定してから【OK】をタップすると、【ニーモニック文句】というのが出てきます。
。 ここで注意！！
このニーモニックは、ウォレットの復元に使うものなので、絶対に無くさないようにすることと、これを第三者に知られてしまったら、不正アクセスをされてしまうので、漏洩には気を付けてくださいね！
ただ、もしもここで書き留めるのを忘れたとしても、あとでニーモニックを確認する方法はあるので、必要以上に不安になることはないけど、気をつけようね！
PIN番号を入力
つぎにPIN番号を入力する画面になります。
PIN番号は、数字を4つとアルファベット大文字1つのパスワード。
送ったATOMをデリゲードしたり、リワードを回収したりするときに入力するパスワードです。
任意の数字とアルファベットなので、自分で忘れないように、どこかにメモ書きで残しておくことをお勧め。
PIN番号は任意の数字4つとアルファベット1つだよ。
たとえば 「1234K」とか「5678B」とかになるね！
このPIN番号は、て間違いがないか二回入力して確認します。よくいろいろなサイトでパスワードを2回入力というのがありますが、そういった感じです。
PINコード入力の画面の数字やアルファベットは並びがランダムで毎回変わるよ！
取引所のアプリでログインパスワードを忘れてしまったとしても、取引所の方で、パスワード再設定ができるので、本人確認ができたら、古いパスワードをリセットして、再度新しいパスワードを設定することはできるけど、ウォレットの場合はパスワードの再設定ができません。
ニーモニックもそうだけど、このPINも自己責任で保管になるので、しっかり管理していきましょう！
このPIN番号を入力したら、あとは追加したいコインを選んで完了♪
まずはCosmosを選びます。Cosmosは一番上にあるので、チェックが入っていることを確認しましょう！
ちなみに、ATOMはcosmosチェーンのシンボルで、チェーンはcosmos、トークンの名前がATOMになるので、トークンの単位がATOMになってるよ。
ウォレット追加の確認をしたら、確認ボタンをタップして、ATOMのウォレットが完成です
一番上にある鍵🔑のマークがついている、Cosmosから始まる英数字の羅列がそのウォレットのATOMのアドレス（トークンを送るときの送り先住所）になります。
このアドレスも、不要に人に知られないようにしましょう！ブロックチェーンは透明性があるため、アドレスが知られてしまうと、どのくらいATOMを持っているのか、いつ、どんなやり取りしたのかを見られてしまします。
これでウォレットは完成＼(^o^)／
あとはATOMを送って運用するだけ！！
ATOMを買って、コスモステーションに送付する
コスモステーションはウォレットなので、今はまだATOMを購入するができません。（将来的にはウォレットでも購入もできるようになるかも？？！！）
取引所でATOMを入手して、コスモステーションに送付してから、ステーキングを始めます。
バイナンスグローバルなど、ATOMのステーキングサービスをやっている取引所もあるし、国内取引所でもGMOコインはATOMを持っているだけでリワードがもらえるサービスもあります。
自己管理のウォレットが面倒、パスワードの管理などできない！と思う人はそういったサービスを利用するのもいいかもしれませんが、自己ウォレットでのステーキングは利率がいいし、何より、自分で毎回リワードを受け取ったり、そのリワードをその都度ステーキングに回したりできるので、とっても楽しい♪ ぜひ一度やってほしい運用法です♪
ATOMの取り扱いがあるのは今はGMOコインとDMMのみ
ATOMは国内の取引所であれば、GMOコインやDMMbitcoinで購入することができます。海外の取引所であればバイナンスやGATEをはじめたくさんの取引所が取り扱っていますが、国内では今のところ2社のみ。今回、バイナンスジャパンが日本国内でもATOMの取り扱いをするので、これからは購入場所が増えていくのでは、と思われています。
GMOコインは国内の取引所でも取り扱い銘柄が一番多いと言われています。GMOコインのアカウント開設方法についてはまた別の章で案内するね！
取引所でATOMを購入したら、送付ボタンから送りましょう。
ATOMの送付先を確認
ATOMの送付先アドレスは、さっき取得したコスモステーションのアドレスです。
ウォレットのホーム画面の上の方に、🔑マークの付いたCosmosから始まる英数字の羅列ですね。
送付するときに、ATOMの場合は「メモ」というのも求められるのですが、コスモステーションで受け取り時にはメモは必要ないので、メモは空欄で大丈夫です
メモが必要なのは取引所などで、一括でアドレスを管理していて、個人個人に割り当てをしているところ言われています。なので、今のところ自分のウォレットに送るときにメモが必要なのは聞いたことはありません。
ATOMを送付するときは、メモが記入されてないと「大丈夫ですか？」みたいなメッセージも出てくるところがあるので、心配になるけど、自分のウォレットの場合はいまのところメモはいらないからね！
取引所によってはメモが必要なところと、必要じゃないところとあるの、送付の時はそこにメモが必要か、必要じゃないのかを必ず確認してください。
メモと言ったら何か記録が残るような言葉、、、と思っている人もいますが、6桁くらいの数字のこと。識別番号みたいなものだね！
海外の取引所に送るときはメモが必須です。受け取りの口座のアドレスのところに【memo】と書いてあるはずなので必ず確認しましょう！メモが必要な送付先なのにメモの記入がないと、送ったトークンが行方不明になってしまいます。
そう言った自分で自分の資産をなくしてしまうことを暗号資産界隈ではセルフゴックスといいます💦
バリデーダーを選んでデリゲード
ATOMがウォレットに届くにはそんなに時間はかからないよ。
届いたら、早速ステーキング開始しよう！！デリゲードの手順は次の通りだよ！
バリデーダー（検証人）自分で選ぼう
ATOMの承認作業をして、その報酬を得ている人たちをバリデーダーと言って、預けることをデリゲートと言います。まずはバリデーダーをどこにするかを選んでデリゲートです。
日本語に翻訳されているので、コスモステーションの中では、「検証人」と表示されていますね！デリゲードは日本語に翻訳されて、「委任する」になってます。
「委任する」ボタンをタップすると、「すべての検証人」を見ることができます。
その中から、APR（年利率）など見て、どのバリデーダーに委任するか自分で考え、委任します。
バリデーダーは、技術さえあれば誰でもなれる！というわけじゃなく、ATOMの保有数の多い順に世界中で上位150チームと決まってるんだよ
手数料は自分持ち
検証人（バリデーダー）を選んだら、あとは預ける数量を入力して「次へ」のボタンで進んでいくのですが、ここで注意！！
このウォレットは中央で操作する人がいないので、手数料は自分で支払うことになります。だから、100枚ATOMを持っていて、100枚全部を預けることはできないです。
ATOMの手数料はとっても安いので（0.0009ATOMとか）それでも必ずシステムを動かす手数料は必要なので、もしも100枚持っていても、預けるのは99枚くらいにしている方が無難でしょう。
あとで解説するけど、報酬を回収するときにも少量のATOMが必要になるので、その時の手数料も考えて預けましょう！
任意のバリデーダーを選んでタップすると、そのバリデーダーの詳細が書いてあるところにいきます。APRなど見て、問題なければ「委任について」のボタンをタップ
そのあとに、預ける枚数を入力する画面に行くけど、この時に持っているATOM全部ではなく、数回の手数料分は残すようにしましょう！
数字を入力したら、「次」すすんで、またメモの記入を求められるけど、ここはスルーで構いません。
次に進むと手数料を選ぶ画面に行きます。
手数料は多い方が検証してもらうのが早いと言われてますが、一番少なくしても問題なく、そんなに時間はかからないです。
ただ、トランザクションが込み合っている時もあるので、真ん中くらいにしておくのが気持ち安心！！です。
手数料を決めたら、自分の預ける数量と手数料の確認画面が出るので、間違いなければ「確認」ボタンをタップします。
すると、警告文のような画面に！！
なにかというと、ATOMのデリゲートは、そのバリデーダーに預けているわけではなく、開発元のミントスキャンに自分のATOMを預ける（委任している）わけで、すぐに引き出したいと言っても、それをミントスキャンに申し出することになるのです。
だから、「委任を解除しても実際に動かせるのは21日後からになる。」とういう警告が出てくるのです。
問題なければこの文を確認した、という意味で「確認」ボタンをタップします。
そのあと、ウォレット設定の時に考えたPIN番号を入力して、デリゲートの完了です
リワードはいつでも回収可
預けたATOMの解除には、21日間の猶予が必要ですが、もらった報酬に関しては自分の好きなタイミングで回収することができます。
預けてすぐからでもリワードは発生するよ。スマホの画面を指で押さえて、下にひっぱって、指を外すと更新されて、「委任利子量」のところが少しずつ増えてくるよ。
リワードを回収してBTCなどほかのコインや、日本円に換えるのもよいですし、再度そのリワードをデリゲートして、預けるATOMを増やして、リワードを増やすのを狙うのも良しです
リワードはどこに表示されるのか？
多くの人がリワードはどこにあって、自分の資産はどこにあるのか、がわかってない場合があります。コスモステーションのホーム画面の上部を見ると全部書かれてます！
一つずつ解説していきます
①使用可能数量はどこにでも移せる量。ここにあるのは、取引所に送ってもいいし、ほかのウォレットに送ることも、いつでもできます。
②委任数量は、その時にデリゲートしている枚数です。ここに預ける数量によって、リワードの枚数も変わってきますね。このデリゲートしているトークンは解除申請をしてから、21日間経つと、使用可能数量のところに移ってきます。
③委任撤回中の数量というのが、その解除申請中のトークンの枚数。ここにあるときは、リワードももらえないし、他のところに移動させることもできない状態です。
④委任利子量のところが、リワード、デリゲート報酬です。
このままでは動かすことはできませんが、請求報酬ボタンをタップしたら、そのリワードが使用可能数量のところに移動してきます。
今説明をした、委任の解除申請や、利子を請求するとき、使用可能数量のところから取引所に送るとき、全てトークンを動かすときには必ず手数料がかかります。だから、デリゲートをするときに、手数料分は必ず残すようにしないと、利子の請求のためにまたATOMを購入してウォレットに送る必要がでてくるのです。
コスモステーションでできること
ATOMのデリゲート、ステーキングはコスモステーションで、とっても簡単にできます。
また、コスモステーションではDEXと言って、分散型取引所、仲介業者を介さずにトークンを交換できる場所と繋ぐこともできます。
それにATOMだけじゃなく、cosmosチェーンのATOM以外のトークンも入れることができます。
ATOM＝cosmosは異なるブロックチェーンネットワークをつなげること、相互運用ができること、を目指したプロジェクトなので、近い将来にはこのコスモステーションにBTCやイーサリアムも入金できるといいな～と個人的には思ってます
他にもATOMは、cosmosチェーンのプロジェクトに加わりたい！と名乗り出ているプロジェクトが複数あり、そのプロジェクトが頻繁にATOMホルダーに向けてエアドロップをしています。コスモステーションではそのエアドロップの受け取りもできるときがあります。
コスモステーションは進化を続けているので、これからももっとできることが増えていくと思うんだ！
ATOMデリゲードのまとめ
ATOMのデリゲートは思ったよりも簡単な感じがしませんか？
持っている枚数にもよりますが、今はAPRがとても高く、1200枚くらいあれば毎日1枚のATOMをリワードで受け取ることもできそうです。
リワードがもらえることにプラスして、今後ATOMの価格が上がっていくとなれば、インカムゲインだけでなく、キャピタルゲインも狙える、ということです。
持っているだけでエアドロップももらえることもあるので、ビギナーでも暗号資産の楽しさを味わえるトークンではないかと思います。
ATOMのデリゲートに関して、わからないことなどあれば、お気軽にこのブログの問い合わせやSNSのDMで聞いてください♪
みんなで楽しく暗号資産投資をしたいですね！！
ABOUT ME
仕事をしながら家事と育児とやってます。以前から子どもの教育資金や、老後のことを考えて資産運用をやっていますが、株式投資とはまた違って、暗号資産は自分で管理、自分で増やすことができる資産運用。
2025年のビットコインの爆上げを狙って、資産倍増計画をしてます♪
・簡単・怖くない・誰でもできる 暗号資産の管理方法や活用方法を発信します。
