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ビットコインのETF承認いつ?金のETF承認の歴史と共に考えるビットコインの価格

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デジタルゴールドと言われている、ビットコインのETFの承認がまもなくと言われています。

今回は、そのETFの承認をされたらビットコインの値動きはどうなるのかを、本物の金のETF承認の歴史を見ながら考えてみましょう!

デジタルゴールドと言われるビットコインは、誕生から今までの値動きで、本物の金と同じようなチャートを描いています。

本物の金もETF承認までに時間がかかり、承認後は順調に価格を上げていっていることを考えると、ビットコインの今後の価格推移の参考になるのではないでしょうか?

今回は本物の金GOLDのことを知って、過去の流れから今後のビットコインの価格推移を予想してみたいと思います。


この記事でわかること

  • ビットコインのことを金の歴史から学ぶ理由
  • 金のETF承認の歴史
  • デジタルゴールド、ビットコインのこれからの予想

ビットコインETF間近?金のETFの歴史は?

ビットコインはデジタルゴールドと言われている。というのは皆さんご存じですよね。

ということは、まもなく承認されるビットコインの価格推移には、本物の金の価格推移を参考にするとよいのでは??と思いませんか?

投資商品は、暗号資産もですが、株式であっても、購入するタイミングよりも売却するタイミングの方が大切です。

ETFの承認されれば価格はあがるのかな、、と単純に思えますが、ではいつ上がるのか?天井はいつくらいなのか?ずっと右肩上がりなのか?というのはわからないですよね。

特にデジタルゴールドのビットコインは、今までも現物の金と同じような値動きをしてきています。

今後ETFの承認をされて、ビットコインETFが発売されたらどうなるのか?

投資家はいつでも一歩先をイメージしながら運用するのが大切なので、一歩先をイメージできるように、今回は金のETFについて調べてみました。

金のETFの誕生とその背景から学ぶ

金(GOLD)のETFは、金を直接保有することなく、株式のように取引所で取引できる金関連の投資商品。

最初の金のETFは今から19年前の2004年11月にNY証券取引所で発売されました。

このETFの登場は、個別の投資家が金に簡単に投資できる手段として非常に人気が出て、その後、世界中の多くの国でさまざまな金のETFが発売されています。

2000年代初めというと、世界経済はITバブルの崩壊からの回復途中で、金融市場の不安定さが増していました。

そんな中、金は古くからセーフヘイブン資産としての地位を再確認されていて、多くの投資家が安全な資産として金への関心を強めていたのです。

でも当時の金への投資は、物理的な金を購入するか、先物市場を利用するなど、一般の投資家にとってはアクセスが難しくて、コストもかかっていたという背景。

日本でも「〇〇貴金属」「〇〇マテリアル」というようなところで金を買う。または、「金のネックレスを買う💦」という投資方法がありました!

こういった金への投資のハードルを下げるニーズが高まったから金のETFが考案されたんだね!

キツネコ
キツネコ

金のETFは、物理的な金を直接保有しなくても、その価格動向に連動する投資が可能となり、多くの投資家にとって手軽に金市場へのアクセス手段となりました。

このような市場のニーズと投資家の要求に応える形で、金のETFは誕生したのです。

金のETF承認への道のり

ETF承認までに、課題はいろいろあっただろうけど、4つに絞ってみていきましょう。

規制当局の承認を得る

  • 規制当局の認可を得る

金は特有のリスクを持つ資産なので、証券取引委員会(SEC)などの規制当局は金のETFに関する詳細な情報や安全性の確保を求めました。

当局からの要望に応えるために、ETFの提供者は商品の構造、運営、価格決定メカニズムなどの詳細な情報を提供し、その信頼性や安全性を担保する仕組みを設計しました。

カストディアンの選定

  • 物理的に、金を安全に保管するためのカストディアンの選定

金の盗難や紛失リスクを回避するため、信頼性とセキュリティが非常に高い預託機関を選ぶ必要があります。

そのために、多くの検討と交渉が行われ、最終的には経験豊富な金融機関がカストディアンとして選ばれました。

価格決定メカニズムの確立

  • 金のETFは実際の価格に連動するため透明で信頼性の高い価格決定メカニズムの確立

これに対応するため、国際的な金の価格基準やマーケットメイカーとの連携が取り組まれました。

投資家への情報提供方法

  • 一般の投資家にETFの特性やリスクを理解してもらうための情報提供方法

資料の作成やウェブサイトの整備など、広報活動が強化されました。

考えられる課題について、こんな取り組みをすることで金のETFは市場に導入され、今では多くの投資家に受け入れられるようになりました。

まるでビットコインの承認までの道のりを見ているようだ~🌟

キツネコ
キツネコ

金のETF導入後の市場影響からBTCの価格を推測しよう

次に金のETF承認後、市場への影響はどうだったのでしょうか?

金のETF導入後の市場影響は?

ここでは市場への影響を大きく4つに分けてみてみましょう。

金の価格の動き

金のETFの導入は、新たな需要を市場にもたらし、中長期的に金の価格をサポートする要因となりました。

特に経済的な不安や金利低下時に、投資家がセーフヘイブンとして金への投資を増やす傾向が強まったことから、金の価格は上昇傾向を強めました。

物理的な需要の変化

金のETFが増えてくると、それらのETFが実際に金をバックアップとして保有するから、金の物理的な需要が増大しました!

特に大手の金のETFは、数百トン単位の金を保有しているので、この影響は市場全体の需要増加として顕在化しました。

投資家の行動パターン

金のETFの導入により、以前は金への投資のハードルが高いと思っていた小規模投資家や機関投資家も、気軽に金市場に参入することができるようになりました

そのため短期的な取引が増加する一方で、中長期の保有を目的とする投資も増え、市場の深化と活性化が進んだのです。

他資産クラスとの連動

金のETFの人気が高まることで、金の動きが株式や債券などの他の資産クラスとの相関を強めることが増えました。

特に金利の動向や通貨の変動など、マクロ経済の要因が金の価格に与える影響が明確になり、投資家はポートフォリオの多様化やリスクヘッジの手段として金のETFを利用するようになりました。


金のETF導入後は、あきらかに金市場の構造や動きに大きな変化をもたらし、新たな投資機会や市場の活性化を促進したといえますね。

金のETF承認後のチャートを見てみよう

今回、金のETF承認について調べてみたのは、ビットコインがデジタルゴールドと呼ばれているからです。

次のチャートは金の長期チャートです。

三菱マテリアルマーケット情報より

金のETFは今から19年前の2004年11月にNY証券取引所に承認されました。

2004年に金のETFが承認されてから、どんどん金の価格が上がってきています!

ビットコインで言えば、まさに今ETF承認直前!!ということになります。

すでにカナダなどの国でETF承認されているけど、ビットコインの本命は、あくまでも【NY証券取引所】でのETF承認です

ビットコインの価格予想

金のETF承認後の価格も興味深いうえに、なんと来年2024年はビットコインの半減期です。

「ビットコインは半減期の翌年には価格が跳ね上がる」というのは皆さんご存じでしょう!

コインチェックチャートより

つまり、これからの数年は千載一遇と言ってもいいほどのチャンスの年ではないかと思えます。

ビットコインの半減期を来年に控えた今、ビットコインのETFの承認を今か今かと待ち望んでいる人たちがいます。

もちろんキツネコもその中の一人で、このチャンスを利用したいと思います!

ビットコインの価格予想

投資は、株でもそうですが暗号資産も、買うときは割とタイミングを見計らって買うことは誰でもできるのですが、実は売るタイミングというのがとっても難しいです。

注目するのは2015年頃の金の価格

キツネコインは、そもそもトレードではなく、暗号資産をずっと持っていることをおすすめしています。

それはブロックチェーンやweb3.0がこれからどんどん広がっていく中で、暗号資産の価値というのは上がり続けると信じているからです。

なので短期のトレードで儲けるのではなく、立派な資産として保有することを勧めています。

ビットコイン自体はETF化されることで、今まで以上にいろいろな機関から運用に組み込まれていくでしょう。

ただ、きっと来年再来年のバブル以降はもう高騰するというタイミングがなくなってしまうかもしれません。

次の半減期2028年の時には資産としての立ち位置が確立されているので、上昇したとしても緩やかなのではないでしょうか。

ビットコインのETF承認間近まとめ

今回は、ビットコインのETF承認間近ということで、19年前の金のETF承認後からの価格チャートを照らし合わせて、ビットコイン価格がどうなるかを考えてみました。

未来のことは誰にもわからないけど、過去の出来ことを振り返ることで、未来予想をするという行動は、投資家にとって必要な行動です。

金(GOLD)はETF承認後、価格は安定して上がっています。

ただチャートを見てもわかるように2015年頃にいったん価格を下げています。

ちょうどその頃はアメリカの金利上昇の期待や、グローバル経済が比較的安定している中で、中国の経済成長の鈍化が懸念されたことが、金の価格が下落した理由と言われています。

このように、今は金の価格は上がり続け、金が下がるなどはイメージしにくいのですが、「有事の金」でさえ、いや、「有事の金」だからこそ価格が下がる局面があるということです。

「有事の金」でさえ価格が下がる局面がある!

ビットコインの価格はETF承認後、さらに半減期のその次の年にはバブルを迎えるのではとおもいますが、そのあとはお祭りの後のように静かな価格が(決して下がるというわけではありません。)続くのではと予想します。

ただし、ビットコインの価値はETFの承認により、より確実なものになっていきます。

ビットコインは発行枚数に上限があるので、金(GOLD)のそれよりも価値があると思っているよ。

キツネコ
キツネコ

いつビットコインを手に入れて、いつビットコインを手放すのか。

それとも資産としてビットコインを持ち続けるのか。

キツネコは資産として持ち続けるだけの手持ちのビットコインが少なくて、焦っています💦

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ABOUT ME
キツネコ
キツネコ
暗号資産投資家
仕事をしながら家事と育児とやってます。以前から子どもの教育資金や、老後のことを考えて資産運用をやっていますが、株式投資とはまた違って、暗号資産は自分で管理、自分で増やすことができる資産運用。 2025年のビットコインの爆上げを狙って、資産倍増計画をしてます♪ ・簡単・怖くない・誰でもできる 暗号資産の管理方法や活用方法を発信します。
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